卒業式に着る袴は一生に一度の方が多く、どのくらいの相場か分かりづらいですよね。

「袴を安くレンタル(または購入)したい」
「だけど安っぽい袴は嫌」

そういった方は多いのではないでしょうか。

今回は、実際に皆さんが卒業式の袴にどれくらいお金をかけているのかをアンケート調査しました。

袴をレンタルするための上手な選び方や注意点も解説します。

安い?高い?卒業式で着る
袴の相場【100人アンケート】

一般的に、卒業式の袴(及び着物、以下省略)にどれくらいお金をかけるものなのでしょうか。

卒業式で袴を着用した女性100名を対象にアンケート調査を行いました。

卒業式の袴にかかった平均金額は
6万3千円(着付け代や撮影代は含まない衣装代のみ)

調査概要

調査方法:インターネット調査

ターゲット:卒業式で袴の着用経験がある女性

サンプル数:100

卒業式の袴にかかった金額は「2万円~3万円」という方が最も多く、全体の65%は5万円以下という結果になりました。

そして、全体の平均金額は約6万3千円でした。しかし、これは着物を購入した方やお母様の着物を着た(お金がかからなかった)方を含めた平均です。

レンタルした方に限定すると、平均金額は5万4,974円でした。
※ちなみに、購入した方の平均額は36万6,428円

H4 全体の80%がレンタルしたと回答

卒業式の袴はレンタルや購入、成人式で着た振袖やお母様の着物を着る方など様々ですが、今回のアンケートでは全体の80%がレンタルしたという回答でした。

その割合は以下の通りです。

購入するよりもお得なレンタルに人気が集中していますが、購入する方やお母様の着物を着る方も一定数いることが分かります。

皆さんは今回の結果をどう思われましたか? 

高いと思うのか、安いと思うのかは人それぞれですが、自分の予算に見合ったベストな方法を選びましょう。

金額に囚われ過ぎるのはNG

「卒業式の袴をできるだけ安く済ませたい」とお考えの方は多いのではないでしょうか。そして、袴をレンタルできるお店のなかには、フルセットで1万円以内のプランを用意しているケースもあります。

金額だけで決めてしまうと、実際届いた際に思っていたイメージと違ったり、どうしても“安っぽい”印象になる可能性は高いです。

卒業式という人生の晴れ舞台に、本当に着たい袴を着られないのは非常にもったいないです。

なるべく費用を抑えたいとは思いますが、金額に囚われ過ぎないように注意しましょう。

袴は購入よりも
レンタルした方が安い

基本的に、袴は購入するよりもレンタルした方が安いです。しかし、なかには購入をお考えの方もいるかと思います。

レンタルと購入には、それぞれにメリット・デメリットがあります。

袴をレンタルする
メリット・デメリット

メリット

・購入するよりも経済的
・クリーニングなどのメンテナンスの手間・費用がかからない
・最新の流行デザインを着ることができる
・次に着物を着る時に、別のデザインを選べる

デメリット

・自分にジャストサイズの着物を合わせることが難しい
・身長や体型によっては選べるデザインが限られる
・何度も着る場合は購入よりも割高になる
・購入する場合とほとんど金額が変わらないケースもある

袴を購入するメリット・デメリット

メリット

・自分の体型に合った着物を選んで購入できる、または体型に合わせて仕立ててもらえる
・姉妹や従姉妹で着回すことができる
・子供や孫に残すことができる
・何度も着る場合はレンタルよりもお得になる

デメリット

・レンタルよりも高額である
・メンテナンスの手間・費用がかかる
・保管場所が必要になる
・サイズが合わなくなると着られない

上記のように、それぞれにメリット・デメリットがあります。

どちらにするのか迷った際は「何回着るのか」を基準に考えるのがいいと思います。
レンタルと購入で迷う一番の理由は「金額」という方が大半です。今後も着る機会がある方や妹や従姉妹がいる場合は、購入した方がお得になる可能性は高いです。

一度きりしか着用しないのであれば、レンタルがおすすめです。

ネットレンタルの袴が安い理由

最近は、袴や着物をネットでレンタルできるお店が増えています。ネットレンタルの最大の魅力は利便性もさることながら、「安い」ことです。

ネットレンタルが通常の店舗よりも安い理由は主に2つあります。

安い理由① コストが抑えられる

実店舗を構えていないお店の場合、店舗にかかる費用を抑えることできます。お店の賃料や工事費をはじめ、店舗スタッフの人件費もかかりません。

安い理由② 自分に合った
プランを選べる

多くのネットレンタルのお店は様々なプランを用意しています。必要なものだけをレンタルできるので、フルセットレンタルに比べて価格は低くなります。

通常の店舗でも複数プランを用意しているケースもありますが、当日の着付けやヘアセットといったオプションまで含めたセット価格であることが一般的です。

ネットレンタルのデメリット

ネットレンタルのデメリットは、実店舗がないので試着ができないことです。試着をして選びたい方にとっては辛いですよね。

後ほどご紹介しますが、和風館ICHIは京都と東京に店舗があるのでご試着が可能です。

安っぽくならないための
袴の選び方&注意点

袴を安くレンタル(もしくは購入)したくても、“安っぽく”なるのは避けたいですよね。そうならないために、気を付けたいポイントを解説します。

素材に注意して選ぶ

袴の価格に大きく関わるのが「生地の質」です。基本的に、正絹は高く、ポリエステル素材は安くなります。

しかし、「ポリエステル素材=安っぽい」わけではありません。なぜなら、その生地の厚みや発色の良さが見た目の印象を左右するからです。高品質なポリエステル素材は、正絹より高級感があるように見えるものもあります。

つまり、高品質なポリエステル素材であれば、価格を抑えつつも、安っぽくなりません。袴を選ぶ際はデザインだけでなく、生地にも注意してみましょう。

サイズにも注意!!
自分に合うサイズか確認しよう

レンタルの場合、借りたい着物が自分に合うサイズなのかを確認する必要があります。

補正や着付けの方法である程度調整はできますが、極端にサイズが合っていない着物は“安っぽく”見えてしまうことがあります。

自分の身長や体型に合うかを確認しましょう。

商品のサイズ表を参考にして、不安な場合はご試着することをおすすめします。

可能ならば実物を確かめる

ネットレンタルの場合、時間を気にせず申し込みができお手軽な一方で、実物を見ることなく袴を選ぶことになるため、商品が届いてから「実物と写真が全然違った」なんてことも起こりえます。

可能であれば、お店に足を運んで事前に確認しましょう。

履き物や髪飾りなど
小物選びも慎重に

いくら袴が立派でも、履き物や髪飾りなど小物アイテムが安っぽいと台無しです。

一般的に、袴をレンタルする場合でも髪飾りなどの小物アイテムは自分で準備します。袴のデザイン、雰囲気にマッチした小物を選ぶようにしましょう。

袴の小物については「【図解】袴を着るときに必要な小物とは?~着用前のチェックシート 」でも詳しく解説しています。

また和風館ICHIでは、リボン半衿やフリル伊達衿など、個性豊かなアイテムをご用意しています。気になる方は以下のページをご覧ください。

和風館ICHI公式『小物(販売商品)』 

和風館ICHIは高品質な袴を
リーズナブルな価格で
提供します

最後に、「安く袴をレンタル(もしくは購入)したい」という方のために、和風館ICHIのおすすめポイントをご紹介します。

充実のラインナップなので、
他の人と被らない

和風館ICHIでは、高品質なオリジナルブランド「和風館」「きもの道楽」「岡重」を中心に展開しており、素敵な着物・袴を多数取り揃えております。

500通り以上の豊富なラインナップからお選び頂けるので、他の人と被りにくく、個性的な袴スタイルをお楽しみいただけます。

「クラシック」「モダン」「レトロ」など様々なスタイルの袴をご用意しているので、お気に入りの一着を見つけてください。

袴レンタル全商品の一覧はこちら 

ご試着もOK

和風館ICHIは京都(烏丸五条)と東京(原宿)に店舗がございます。気になる袴をご試着頂けますので、ぜひご来店下さい。

ご試着予約、お問い合わせは下記のフォームよりお願いいたします。

試着予約はこちら
  • 京都

    075-342-3311

    京都店 営業時間 10:00-19:00
    水曜定休日

  • 東京

    03-3409-8001

    東京店 営業時間 11:30-19:30
    木曜定休日

3つのプランから
自分に合ったものを選べる

和風館ICHIのレンタルは3つのプランからお選び頂けます。

プラン

セット内容

金額(税込)

一式レンタル

二尺袖着物、袴、帯、襦袢、半衿、伊達衿、足袋ソックス、草履・巾着セット、着付け道具セット

55,000円

袴単品レンタル

袴、帯、足袋ソックス、草履・巾着セット、着付け道具セット

22,000円

着物単品レンタル

二尺袖着物、襦袢、半衿、伊達衿、足袋ソックス、草履・巾着セット、着付け道具セット

33,000円

例えば、卒業式でママ振に袴を合わせたい方であれば「袴単品レンタル」で必要なものだけをレンタルすることが可能です。

袴を少しでも安く、お得にレンタルするために、ご自身に合ったプランをお選び下さい。

また、和風館ICHIでは着物の販売も行っておりますので、気になる方は下記ページをご覧ください。

和風館ICHI公式『着物(販売商品)』 
この記事の監修者

ナヴィカス祐木

津田塾大学大学院修士課程修了。大学在籍時に着付けを始め、若干20代で着付け師としてデビュー。毎年成人式や卒業式などの着付けを数多く担当。出産を機に着物ライターとしても活動を開始、現在は着付け師兼着物ライターとして活躍中

今回の一言アドバイス

「現在は袴の種類も豊富になり、色柄だけではなく素材にも幅が出てきました。卒業式の時期は多少なりとも学校によって異なるため、その時々の温度や気候にも配慮して袴選びをすると良いでしょう。金額も大切ですが、防寒対策も大切です!」